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ハイドロキノンでニキビがでることがある?

肌がきれいなので、嬉しくなる女性

漂白作用のあるハイドロキノンは、シミを薄くしたり消したりすることが出来る医薬品です。
美容皮膚科などで処方してもらうことができ、美白レーザーなどを使う方法のように痛みもないです。
即効性はレーザーと比較すると劣る部分はありますが、美白化粧品では効果が無いと言われているシミをどんどん薄くしていくことができるため、多くの方が利用しています。

ハイドロキノンは比較的刺激の強い薬です。
普通肌や強いお肌の方ですとあまり感じることは有りませんが、敏感肌の方には刺激を強く感じてしまうこともあり、アレルギー反応として皮膚炎が起こったりするケースも稀ですがあります。
化粧品などを使っていてアレルギーを起こしたり、皮膚炎になったことが有るという方は、濃度がひくい物から使っていくことが大事です。

また、ニキビ肌の方も注意が必要です。
ニキビが出来る方の特徴としてお肌の新陳代謝が悪いという事が一つ挙げられます。
通常はターンオーバーというお肌の新陳代謝の周期が有ります。
このバランスが崩れていたり、上手くおこなわれていないと、古いお肌が新しい肌に生まれ変われず老廃物をため込んでしまったり吹き出物が出来るなどの症状が起こります。
上手くターンオーバーが行われない事で、ニキビを増やしてしまうのです。

通常はニキビ跡にトレチノインとハイドロキノンが一緒に使われたりする事で効果を上昇させるメリットが有ります。
しかしお肌が弱かったり元々ニキビが出来ていてまだきちんと治っていない所でハイドロキノンを使ってしまいますと、刺激が強く他の副作用として吹き出物が出来たりということも生じてきますので注意が必要です。

ニキビができやすいお肌の方は、赤みが出ているようなニキビの時にはハイドロキノンは使用しない事をおすすめします。
またニキビ跡の治療でトレチノインと併用する際も、赤みが収まった状態でないと、悪化させてしまう可能性がありますので気を付けましょう。

刺激を感じた場合の対処法

ハイドロキノンはお肌に使うお薬の中でも刺激が強い薬です。
特に酸化してしまいますとベンゾキノンというさらに刺激が強い成分に変化してしまいます。
そのためお肌につけてから紫外線を浴びる事は極力避けるようにしましょう。
ですから朝のお手入れ時にはなるべく使用をひかえ、夜のお手入れの時に使う事が大事です。

また、刺激が強いこともあり、ターンオーバーの状態が悪かったりすると、ニキビが出来る可能性が上昇してしまうことが有ります。
刺激が強いため、お肌を守ろうとする防御作用が起こってしまう事も原因として挙げられます。
吹き出物も老廃物が溜まっている事が炎症の原因ですが、刺激を感じた場合には素早く使用を中止することが大事です。

また、ハイドロキノンの刺激を高めてしまう原因の一つに、保管方法もあげられます。
光と熱に弱いため、常温で保管していますと酸化しやすいのです。
そのため光も熱もない冷蔵庫の中で保管をし、成分の変化が起こりにくい1カ月以内を目安に使いきることが大事です。
もしその1カ月の使用期限を過ぎてしまった場合は廃棄してしまいましょう。

酸化をしている目安としては、通常は白ですが茶色っぽく変色してきますので色もチェックしておきます。
刺激を感じたらとにかく一度使用を中止して、医師に相談する事をお勧めします。
また美容皮膚科などで処方をしてもらう際、濃度がいくつかに分かれている場合があります。
最初は低い濃度のものから様子を見ながら使っていくという事もおすすめです。
特にお肌が弱い方ですと、いきなり濃度の高いハイドロキノンを使ったことで、様々な症状が起こったり、アレルギー症状による皮膚炎が起こるケースもありますので要注意です。