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ハイドロキノンを使うと痒みが出ることがある?

肌がきれいなので、自信を持っている女性

美白効果が断トツで高い『ハイドロキノン』は元々は医療現場で使われていた成分です。
近年から一般の企業や消費者が手軽に買えるようになりました。
しかし肌に塗る場合には、注意しないと大変なことになります。

ハイドロキノンは天然の産物である果物や豆、種子などから抽出される繊細な成分です。
化学物質とは違うため、刺激も少ないと判断されがちな面はあります。
実際は非常に刺激が強く、化粧品にハイドロキノンを配合する濃度を間違えてしまうと皮膚トラブルを招くのが問題です。
使用するにあたっては注意していく必要があります。

ハイドロキノンの副作用は炎症などです。
刺激が余りにも強いため、高い濃度で皮膚に付けてしまうと腫れて痒みなども生じます。
初めて使うならハイドロキノンの配合率は製品中の1%未満から入りましょう。
敏感肌や乾燥肌の人が使用する場合は特に注意しなければいけません。
刺激によりバリア機能を低下させるリスクが生じ、塗った後に一時的にわずかな炎症や痒みも伴ってくるでしょう。
保湿力は無く美白に特化した成分です。
肌が丈夫な人なら刺激を感じにくい可能性はありますが、ハイドロキノン自体は肌にダメージを与えます。

仮に肌のバリア機能が弱っている状態の時に使用は控えましょう。
その時にハイドロキノン配合化粧品を使うとバリア機能が更に低下して痒みや炎症は一時的では済まない状況になる恐れがあります。
肌が弱い人はハイドロキノンの使用に注意すべきです。

基本的に刺激が強めな成分が肌が付くと、表皮などはリアクションして身を守ろうとします。
どのような成分も同じ事が言えますがハイドロキノンの場合だと少し特殊です。
肌の奥にあるメラノサイトを破壊する程の威力があり、表皮にも強い影響は与えます。
シミの原因であるメラニンを根本的に破壊してしまうぐらいの力はある為、デメリットは知っておくべきです。

乾燥の進行を抑制したいならハイドロキノンの使用を控えるか、保湿力が高めな成分と合わせて配合して作った化粧品を使いましょう。

ハイドロキノンの副作用の種類と対応

ハイドロキノンを利用する前に幾つか副作用がある事を理解すべきです。
あらかじめ認識しておけば皮膚トラブルを回避できます。

ハイドロキノンの使用者に多い副作用はやはり「炎症・痒み」です。
先にも挙げた通り刺激がとても強く、皮膚が拒否反応を示してしまいます。
使うなら1%未満~2.5%が好ましいです。
美白作用が強すぎるため、使用するにあたって代償が伴うのは仕方ありません。
炎症や痒みが出てきたら使用を止めるか、抗炎症作用のある植物エキスを使いましょう。

他の副作用は「白斑」になります。
これはハイドロキノンの持つメラノサイト破壊作用が顕著に出た結果です。
余りにも肌が白くなり過ぎて、化粧品を塗っていない部分よりも目立ってしまいます。
注意しなければ行けないポイントは、肌が望み通りの白さになったら使用を停止させることです。
ハイドロキノンは余りにもメラノサイト・メラニンに対して特効を示します。

使用していると『効果が逆転する』可能性が出てくるため注意すべきです。
ハイドロキノンは変形する恐れがあり、変わると美白効果からメラニンの活性を促す作用に逆転します。
原因は太陽光・紫外線、空気中に漂っているホコリや雑菌、酸化した皮脂などです。
ハイドロキノンは繊細で崩れやすい性質があり、不安定な様子があります。
それらのデメリットを回避したいなら夜寝る前に塗り就寝することです。

余談ですが、肌トラブルの進行を止めるには、副作用が出たら直ぐに洗い流して使用を停止させる様に対処しましょう。
様子を見て再度、ハイドロキノン化粧品を塗った後に副作用が少なければ肌に抵抗が出た証拠になります。
何度も繰り返していると表皮は慣れて次第に刺激を感じにくくなります。